第二回豊中駅前まちづくりトークフェスタ

3月22日(土)12:00~14:30、豊中駅前にて「第二回豊中駅前まちづくりトークフェスタ」が開催されました。春の陽気に恵まれたこの日、駅前には多くの人が集まり、イベントは大盛況となりました。


フェスタは、豊中駅前まちづくり協議会の活動紹介や、豊中市が進めている「花いっぱい運動」の紹介から始まりました。その後、駅前の名店によるスイーツやお弁当の販売、子どもたちに人気の理科実験教室など、さまざまなブースが登場し、幅広い世代の来場者でにぎわいました。


また、花いっぱい運動の一環として、駅前花壇の植え替え体験も行われ、希望者が実際に花を植える姿が見られました。参加者からは「自分で植えた花があると思うと、これから駅前を通るのが楽しみになった」といった声も聞かれ、地域への愛着を育むよい機会となりました。

さらに、会場ではジャズの生演奏も行われ、心地よい音楽に足を止めて聴き入る人々の姿も印象的でした。


イベントの締めくくりには、「豊中駅前の未来のまちの姿」を考える座談会が開催されました。協議会メンバーによるプレゼンテーションでは、VRを使った商店街の将来像のシミュレーションや、他地域の成功事例などが紹介され、これからのまちづくりに向けた課題と可能性が提示されました。その後の座談会では、若い世代を中心に、どのようなまちを目指すべきかについて意見交換が行われました。


地域と人をつなぐこのようなイベントを通じて、豊中駅前がさらに魅力あるまちとして発展していくことを期待しています。