豊中駅前まちづくり推進協議会×大池小学校児童「夏休み特別企画」自由研究でまちの未来を描こう!

こんにちは。

豊中駅前まちづくり推進協議会の森山です。

今回は大池小学校の児童・保護者の皆様にお知らせです!

当協議会が夏休み特別企画として、

「まちの未来を描く」というテーマで子どもたちの自由研究をサポートします!

以下の動画で説明をしています!

夏休み自由研究を3日間で終わらせよう【豊中駅前のまちの未来を描く】

豊中駅前まちづくり推進協議会は設立以来約30年にわたり「みんなで育てるまちづくり」に取り組んでいます。

今回の企画を通して、「小学生との出会い・交流」や「まちをテーマにつながりを育むこと」を大事な思いにしながら、子どもたちが積極的に学び、楽しみながら豊かなイメージを膨らませる作業をサポートしたいと考えています。

大池小学校児童(3年生〜6年生)を対象にした自由研究のサポート

今回は自由研究のサポート企画ということで、以下の内容・日程・場所で行う予定としています。

内容

3日間で「Toyonaka駅前まち未来ワークシート」の完成を目指します。

参加児童一人ひとりが自由な発想で「このまちで実現したい未来」を思い描くことを通じて、「気づき」「学び」を促し夏休みの自由研究とします。

「こんなまちが実現したら最高だな」「10年後・20年後の理想のまちのイメージ」「これからもずっと大切にしたいもの」などについて、「見る」「聞く」「歩く」「話す」「考える」「描く」などを通じて1枚のシートにまとめていきます。

協議会の運営委員を中心としたメンバーが、子どもたちのイメージや発想を大事にしてシートにまとめる作業に伴走します。

日程

8月1日(火曜日)9:00〜12:00

8月5日(土曜日)9:30〜12:00

8月6日(日曜日)9:30〜12:00

場所

大池小学校図工室

(初日は1時間弱「まちあるき」をする予定です)

参加費用

参加費用については、児童1人あたり300円(保険料・教材作成費など)を徴収します。

豊中駅前の未来を描く夏休み自由研究

今回の企画で目指すのはA3サイズの「Toyonaka駅前まち未来ワークシート」の完成です。

このワークシートを完成させるまでの取り組みで「実際にまちについて気づかなかったことを知る」「興味が湧いたことを調べる」「歴史や社会の移り変わりについて自分で学ぶ」ということが促され、そのまま夏休みの宿題:自由研究として提出できるようにまとめていこうという企画です。

Toyonaka駅前まち未来ワークシート

当日児童にお配りするワークシートはこちらです。

ご参加いただいた児童には当日印刷したものをお渡しします。

学びと気づきをまとめるワークブックはこちら

ワークシート作成に取り組む3日間の内容についての説明や全体の流れ、まちあるきメモなどを含めたワークブックもご用意しています。

日程や人数等のご都合で参加が適わなかった方も、是非ダウンロードしてご使用ください。(こちらも参加児童には印刷したものを配布します。)

また参加者にはワークブックだけでなく、ワークシート記入をサポートするような「素材」として、「さまざまなまちづくり事例」や「未来のまちへの想像を膨らませるイメージ画像」などもご用意する予定です。

お申し込み方法について

参加を希望される場合は学校で配布される「ご案内・申込用紙」の内容についてご確認ください。(7月4日配布予定です)

申込用紙を7月13日の締め切りまでに学校にご提出ください。

(児童のみでの参加も可能ですが、「子どもたちが頑張って取り組んでいる姿を見守りたい」と思われる保護者様も、可能な限りの日程でぜひお越しください。)

子どもたちの自由な発想が未来をつくる…

今回の企画の準備にあたり、「10年後・20年後の未来の豊中がどうなっているのだろうか…」と、個人的にも想いを馳せる機会が何度もありました。

当協議会は平成5年に設立後、平成7年に「まちづくり構想」を作成しました。(私は平成7年当時10歳?小学校4年生?)

「まちづくり構想」はいわば「このまちに対する夢や想い」です。

構想策定まで何度も話し合いを重ねて、「まちの未来図をみんなでまとめる」という作業に取り組んだと当時を知るメンバーから聞きました。

新しい発見や感動・自己表現や自己主張

28年前に策定した「まちづくり構想」については当ウェブサイト内の資料でご確認いただくことができます。

リンクはこちら

この構想には、当時策定に関わった人たちの思いが込められています。

そのなかには「みんなで育てるまちづくり」「新しい発見や感動がある」「自己表現や自己実現ができる」ということが盛り込まれているんですね。

ぜひこの夏休み企画を通じて、子どもたちの想いや笑顔あふれるまちのイメージをワークシートにまとめ、大人たちが想像もできないような未来図を示してほしいものですね!

まちづくりを通じて人と人・時代と時代をつなぐ

私も豊中駅周辺で生まれ育ち、40歳を目前にしています。

新型コロナウイルス感染拡大前に生まれた息子はもうすぐ4歳になりますが、物心ついてからずっと大人たちは「マスク」をつけて歩くのが当たり前な時代の中でここまで成長してきました。

世の中は多様化し、複雑で、時代の変化は早い…。

そんな中で私たち大人がこれからどういったまちを作り、育て、守り、何を子どもたちへとつないでいくのか?

3年ほど前から協議会活動に関わる中で、そんな話を何度も重ねてきました。

この企画で大事にしたいこと

今回の企画を通じて大切にしたいのは、「子どもたちのイメージや発想を解き放つこと」と、改めて「自分達が暮らすまちに関する学びや気づきを得る機会とすること」だと考えています。

協議会がこのような企画をするのは初めてで、至らぬところもあるかもしれませんが、メンバー全員で目的を共有し、さまざまなサポートを得ながらも子どもたちの学ぶ機会をつくりたいと考えています。

ご不明点について

今回の企画・取り組みの実施にあたって、ご不明点等がありましたら、以下のフォームから質問事項をご記入ください。

協議会内で内容を確認でき次第、メールで返信いたします。(数日間お時間をいただく場合がございます。)

質問はこちらから

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