豊中駅前まちづくり井戸端会議【報告】第2回実施(6月16日)
こんにちは。
豊中駅前まちづくり推進協議会の森山です。
今回は6月16日(木)に開催された「まちづくり井戸端会議」開催に関する報告です。
こちらの記事で開催告知をしました→https://toyonaka-machikyo.com/round-table-discussion/2023-6/
インスタグラムでの告知はこちら→https://www.instagram.com/toyonaka.machikyo/
豊中駅前まちづくり「オンライン井戸端会議」って?
豊中駅前まちづくり協議会では「みんなで育てるまちづくり」という言葉を大事な思いとしながらまちづくりに取り組んでいます。
豊中駅前にかかわるたくさんの人たちと一緒にまちづくりを進めたい…。
このような思いの中で井戸端会議を開催しています。
「より多くの人の声を拾うこと」「声を交わし合う中でのつながりを作ること」を一つの狙いとしています。
新型コロナウイルス感染拡大の最中に「Zoom」を活用してオンラインまちづくり講座を開催したのがきっかけとなり、その後「井戸端会議」へと形式を変えてつながりを保ち続けてきました。
豊中駅前まちづくり「オンライン井戸端会議」第2回の内容は?
第2回の井戸端会議は6月16日19時から90分間Zoomを活用して開催しました。
目的&当日の流れ
特定の内容について議論を深めることを目的とするものではなく、ふらっと駄弁る&思いを語り合う中でつながりや関係性を築くことを目的とするということを参加者全員で共有しました。
そして「自己紹介」のあとルールを共有し、残された時間ひたすら順番に思いを語り、みんなで耳を傾け合うという流れで進めていきました。
ご参加いただいた皆様
第2回目の参加者は8名。
協議会メンバーから行政職員の方、神戸から豊中駅前のまちづくりに関心を持ってご参加いただいている方など多様なメンバーで90分間楽しく話をすることができました。
意見や声・内容など
今回のオンライン井戸端会議で出た意見について、その一部をご紹介します。
まちを大事に!掃除から始めよう!
昨年度より豊中駅前人工デッキの活用についてご意見をいただくことも多く、実際に活用に向けた動きが進められています。
その中で「ゴミが捨てられている」「ちょっと汚い」という声も上がり、「デッキを使う人の意識が大事」「行政でできることは限られているから、みんなで街を守り続けることが大切なのでは?」といったご意見が出ました。
大切な私たちのまちを「守りたい」という思い
まちづくりを進める中で「こんなまちにしたい」「未来の街の姿を描く」という取り組みは大事です。
たくさんの人の想いを込めてまちづくりが進めたい…。
その中で「私たちの大切なまちを守り続けたい」という想いが芽生えるような取り組みを進めたいという声も上がりました。
昔あったお店・今あるお店
「商店街や街中にあるお店の様子も様変わりした」というご意見が出ました。
実際、駅周辺の人口や世帯数は増えており、駅の乗降客数も一定あります。。
ただ、Amazonや楽天などのインターネットを通じた売買が盛んに行われ、地元の商店として経営が厳しいものもあるのではないか?
その中で地域の商店に求められるものは一体なんなのか?
このようなことにも話が及びました。
地元の商店で買い物しやすく歩きたくなるまちとは?
さらに女性目線で見た時、「買い物をする際にきれいなトイレがあることや、ちょっと休憩できるところがあれば嬉しい」という声もいただきました。
その他
他にも「豊中駅周辺の物件の価格を見たら、やっぱり高い!」とか「あのお店はどうして無くなっちゃったんだろう…」というような話が次々と挙げられました。
そんな中で、これから暑くなる時期ではありますが「人口デッキの活用と、みんなで人口デッキをきれいに使うための清掃活動」については具体的に取り組みたいという声が上がりました。
これからの開催について
2023年度第2回目となる井戸端会議はご参加いただいた方と和やかな雰囲気で終えることができました。
今後も継続してまちのつながりづくりをしつつ、出された意見については是非具体化していきたいと思っています。
まちづくりに気軽に接することができる企画として皆様からのご意見をいただきながら改善をしつつ運営をしていきたいと思っています。